本田 ミラン 起用法 [本田圭佑]
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(本田 ACミラン 起用法 フォーメーション トップ下)
今回は本田圭佑のACミラン移籍における起用法と適応度についてに再度考えてみます。
ボランチ、レジスタでの起用か?などと騒がれ始めていますが、冷静に冷静にトルクァルティスタ(トップ下)で分析。
フォーメーションについては前の記事に詳しく楽しく書いてますの必ずチェックしてください。
①アッレグリのメンタルと今シーズンのミランの目標
まず第一に今シーズン、アッレグリは賭けに出にくいという点である。
もちろんビッグクラブは常に結果を求められるので、戦術の変更やターンオーバー、試行錯誤も結果を残しながらやっていかなければならない。
しかし特に今年は堅いシーズンにしなければならないのである。
その理由は
①3連覇の阻止をしなければならないユーべが、さらに堅いチーム、勝ち点を落としにくい盤石のチームを作っている。
②ガッリアーニがいつでも首を切る準備をしていること。
シーズン終了後解任や夏にローマ移籍の噂が出て、ガッリアーニ自身も一時期否定をしなかった時期があった。
まぁ結果、アッレグリ以上の人材は今のセリエAでは見つからないという冷静な判断を下してくれましたが・・・。
③その他のチームの完成度も上がってきている
去年もっとも楽しいサッカーをしていたモンテッラのフィオレンティーナは今年さらに革新を持ってくるだろうし。
ナポリはCLと両方戦えるメンバーをカバーニの売却金で揃えるだろう。
監督の変わったインテル、ローマは補強も着々と進んでいる。
優勝は無理だが、ラツィオは良い選手、ウディネーゼは良い監督が残っている。
他のプロヴィンツィアもミッコリ、カッサーノをはじめ良い入れ替わりを行っている。
④今年もまだまだメンバーの若返りが進んでおりトップ下には計算できる選手を置きたい。
⑤オーナーにもそろそろ気に入れらたいし、上手く立ち回って自分の存在価値も上げたい。
そしてアンチェロッティ、マンチーニみたいに国外で次のステップに行きたい。
②アッレグリの好むトルクァルティスタと戦術に合うのか。
アッレグリは、トップ下に機動力があり、ドリブルが得意な選手を好み、サイドに流れてもらう、流動的な戦術を敷く。
今まで、ロビーニョ、セードルフ、ボアテングを使ってきた。(なぜかロビーニョは好まなかった…)
セードルフは良かったです。
レストラン経営するだけあって頭が良い。サッカー脳がある。
スピードはないが、受け方、パス、ドリブルが上手いから、だから衰えがあっても使い続けた。
本田も機動力はそこまでないが、サイドに流れるのが上手いし、パス、ドリブル、ボールの受け方も上手いので、おそらく問題ないだろう。
本田は味方を活かすのも巧いし、未だに噛み合いきれてない前2人に本田が入ることで、かなり良いトライアングルになるのではと期待出来る。
手詰まりになりやすいプロヴィンツィア相手でもテクニックのある本田のほうが良い。
ボアテングよりマシだし、サポナーラの推進力には劣るが、若さもあり初年度でチームの核をまだ完全に任せることは出来ない。
③イタリアの文化に適応できるか
本当はそんなに頑固じゃないといわれる本田。(長友、香川の方が面倒くさいと)
メンタルは強く、向上心があり、適応能力もある。
これはチームメイトにとって大事なポイントである。ロシアでもやっていけたのが何よりの証拠である。
ベッカムがかっこ良すぎても、C.ロナウドが性格悪くても許されるのは向上心があり練習の鬼だから。
またファッションも興味があるし、メディアウケもある。
これもイタリアでは大事。これはオシャレかダサいかの問題ではなく、きちんとそこに興味があるか。
「そして自分を売り出す事をちゃんと意識しているか。」である。
俊輔が練習の帰りにジャージで帰ることにチームメイトはかなりのブーイングだった。
まぁスポーツしてる方なら暑い中スーツ着て帰るのは辛いのわかりますけどね・・・。
表に出る人間は見た目も大事。絵になるから尊敬もされる。
さらに本田のスゴイところは、それで自分自身にプレッシャーをかけているという点。
こうやってみると本田は計算できる選手ですね~。冷静にみてもスピードなくてもチームにいたらかなり助かる。
他の海外日本人選手は本来のポジション以外で起用されることが多くなっていたので、本田にはトップ下で王様としてプレーして欲しいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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(本田 ACミラン 起用法 フォーメーション トップ下)
今回は本田圭佑のACミラン移籍における起用法と適応度についてに再度考えてみます。
ボランチ、レジスタでの起用か?などと騒がれ始めていますが、冷静に冷静にトルクァルティスタ(トップ下)で分析。
フォーメーションについては前の記事に詳しく楽しく書いてますの必ずチェックしてください。
①アッレグリのメンタルと今シーズンのミランの目標
まず第一に今シーズン、アッレグリは賭けに出にくいという点である。
もちろんビッグクラブは常に結果を求められるので、戦術の変更やターンオーバー、試行錯誤も結果を残しながらやっていかなければならない。
しかし特に今年は堅いシーズンにしなければならないのである。
その理由は
①3連覇の阻止をしなければならないユーべが、さらに堅いチーム、勝ち点を落としにくい盤石のチームを作っている。
②ガッリアーニがいつでも首を切る準備をしていること。
シーズン終了後解任や夏にローマ移籍の噂が出て、ガッリアーニ自身も一時期否定をしなかった時期があった。
まぁ結果、アッレグリ以上の人材は今のセリエAでは見つからないという冷静な判断を下してくれましたが・・・。
③その他のチームの完成度も上がってきている
去年もっとも楽しいサッカーをしていたモンテッラのフィオレンティーナは今年さらに革新を持ってくるだろうし。
ナポリはCLと両方戦えるメンバーをカバーニの売却金で揃えるだろう。
監督の変わったインテル、ローマは補強も着々と進んでいる。
優勝は無理だが、ラツィオは良い選手、ウディネーゼは良い監督が残っている。
他のプロヴィンツィアもミッコリ、カッサーノをはじめ良い入れ替わりを行っている。
④今年もまだまだメンバーの若返りが進んでおりトップ下には計算できる選手を置きたい。
⑤オーナーにもそろそろ気に入れらたいし、上手く立ち回って自分の存在価値も上げたい。
そしてアンチェロッティ、マンチーニみたいに国外で次のステップに行きたい。
②アッレグリの好むトルクァルティスタと戦術に合うのか。
アッレグリは、トップ下に機動力があり、ドリブルが得意な選手を好み、サイドに流れてもらう、流動的な戦術を敷く。
今まで、ロビーニョ、セードルフ、ボアテングを使ってきた。(なぜかロビーニョは好まなかった…)
セードルフは良かったです。
レストラン経営するだけあって頭が良い。サッカー脳がある。
スピードはないが、受け方、パス、ドリブルが上手いから、だから衰えがあっても使い続けた。
本田も機動力はそこまでないが、サイドに流れるのが上手いし、パス、ドリブル、ボールの受け方も上手いので、おそらく問題ないだろう。
本田は味方を活かすのも巧いし、未だに噛み合いきれてない前2人に本田が入ることで、かなり良いトライアングルになるのではと期待出来る。
手詰まりになりやすいプロヴィンツィア相手でもテクニックのある本田のほうが良い。
ボアテングよりマシだし、サポナーラの推進力には劣るが、若さもあり初年度でチームの核をまだ完全に任せることは出来ない。
③イタリアの文化に適応できるか
本当はそんなに頑固じゃないといわれる本田。(長友、香川の方が面倒くさいと)
メンタルは強く、向上心があり、適応能力もある。
これはチームメイトにとって大事なポイントである。ロシアでもやっていけたのが何よりの証拠である。
ベッカムがかっこ良すぎても、C.ロナウドが性格悪くても許されるのは向上心があり練習の鬼だから。
またファッションも興味があるし、メディアウケもある。
これもイタリアでは大事。これはオシャレかダサいかの問題ではなく、きちんとそこに興味があるか。
「そして自分を売り出す事をちゃんと意識しているか。」である。
俊輔が練習の帰りにジャージで帰ることにチームメイトはかなりのブーイングだった。
まぁスポーツしてる方なら暑い中スーツ着て帰るのは辛いのわかりますけどね・・・。
表に出る人間は見た目も大事。絵になるから尊敬もされる。
さらに本田のスゴイところは、それで自分自身にプレッシャーをかけているという点。
こうやってみると本田は計算できる選手ですね~。冷静にみてもスピードなくてもチームにいたらかなり助かる。
他の海外日本人選手は本来のポジション以外で起用されることが多くなっていたので、本田にはトップ下で王様としてプレーして欲しいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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